[配達先ガチャ]ルート配送が楽かきついかは取引先でほぼ決まります。

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[配達先ガチャ]ルート配送が楽かきついかは取引先でほぼ決まります。

いきなりですが、ルート配送の仕事に転職しようかな?と思った理由は何ですか?

  • 運転が好き
  • 物流業界に興味がある
  • トラック(車)が好き

など様々な理由があると思いますが

おそらくほとんどの方が、煩わしい人間関係に悩みたくないと思ったからではないですか?

僕自身、過去にいろんな仕事を経験してきましたが、運送業界の人間関係は他業界の仕事と比べてかなり楽な方だと思っています。

なぜなら

基本的に自分1人で仕事をするので、悩みの種である人間関係がそもそも無いんです。

ですが、そんな精神的に楽なルート配送の仕事においても「当たり」と「ハズレ」のルート配送があります。

今回はその「楽なルート配送」(当たり)について紹介していきます。

やせうま
やせうま

運送業界は比較的人間関係が楽な業界ですが、ルート配送については配送先が固定になるので「当たり」「ハズレ」の見極めは重要です。

配送先ガチャで当たりを引け

結論から言います

ハズレコースを引いたとしても精神的に楽な仕事であることは変わりありません。

なぜなら

仮にハズレコースの担当になったとしても運送業は人間関係が希薄であるため、煩わしい人間関係からは解放されるからです。

  • ルート固定
  • 基本1人仕事で残業無し
  • 覚えてしまえば流れ作業

これをきついと感じる人は残念ながらルート配送に向いていないでしょう。

ですが、人間関係を重視する人にとってみれば魅力的な仕事のはずです。

ルート配送の魅力については下記から

ですが

どれだけ「ルート配送が楽な仕事」と言えど、多少の当たりハズレはあります。

当たりのコースを引く方法

元も子もない言い方になりますがによる要素が大きいです。

実際に勤務してみないと詳しい実態が分からないからです。

現実的な可能性としては「ハズレ」のルート配送の特徴を押さえて、ハズレを事前に回避することです。

やせうま
やせうま

ハズレ」の特徴を知ることにより「ハズレ」の求人を回避しましょう。

きつい取引先の特徴

ルート配送の仕事において、きつい取引先の特徴として考えられるのは以下の3つです。

  • クレームが多い
  • 道が狭い
  • 荷物が重い

これらを順番に見ていきます

細かいことでクレームを言ってくる

荷物の取り扱いや時間厳守など、僕らドライバーは適切で確実な仕事が求められています。

ですが、交通状況や天候など人間の努力ではどうしようもないことにも影響を受けるわけです。

そんな時に、納品時刻の1分程度の誤差や、雨粒一滴程度の付着でクレームを出す相手だった場合は地獄です。

もう何をやってもクレームです。

酷いところだと、「愛想が悪い」や「動きが遅い」など結構理不尽な事を言ってくるところもあります。

やせうま
やせうま

取引先の人と相性が合わなかったとしても、実際にその人と会う時間は納品作業にかかる時間だけなので「スルースキル」を身に着けたら最強になれるっス。

道が狭い

納品先に行くまでの道のりで、必ず狭い道を通らないといけない場合は結構しんどいです。天候や交通状況によってさらに運転難易度が上がる可能性もあるので精神的に疲れます。

ルート配送では取引先は固定になるので毎日狭い道を対処しなければいけません。

やせうま
やせうま

運転スキルが上達する」というポジティブな気持ちを持てれば気にならなくなるっス。

持ち運びしにくい荷物の納品

ルート配送の仕事をするにあたって「何を運ぶか積み込みや納品)」はとても重要です。

なぜなら

たまに運びにくいものを運ぶならまだしもルート配送の特性上、基本毎日の業務になるからです。

  • 重い
  • 大きい
  • 形が変形しやすい

これらは基本運びにくいと考えて良いです。

具体的には、飲料系、家具家電、中身スカスカの段ボールなどです。

重要なのはどうやって運ぶのかを把握しておくこと。

台車やフォークリフトが使えるのか?

それとも

複数人での作業になるのか?

などは事前に確認した方が良いです。

やせうま
やせうま

何をどうやって運ぶのかは面接時に必ず確認した方がいいっス。

楽な取引先の特徴

楽な取引先の特徴について結論から言うと

きつい取引先の特徴で紹介した特徴と真逆の特徴を持っていることです。

具体的に言うと

  • クレームがない
  • 道が広く駐車、納品がしやすい
  • 荷物が軽く持ちやすい

これはマジで当たりのルートです。

当然、当たりのルートは人員の空きがめったに出ないレア度激高コースなので、求人が出ていたらとりあえず話を聞くという意味で求人に応募してもいいと思います。

ポイント

クレームの有無に関しては入社前に判断するのは難しいと思いますが

取引先の場所と何を運ぶのか求人票の記載か、面接時に確認することができるので、運転がしやすい道かどうかと、荷物の運びやすさについては事前に判断ができます。

きつい取引先が担当になった場合

きついコースの担当になってしまった場合の選択肢として考えられるのは以下パターンになると思います。

  • コースの変更(部署移動)を訴えてみる
  • 我慢or自力で改善する
  • 転職する

どの仕事でも基本的にこの3パターンのどれかになると思いますが、他業種と比べて運送業の場合、コースの変更(部署移動)と転職は比較的容易だと言えます。

なぜなら

運送業界は慢性的な人手不足なので会社目線で考えて見ると、新人に辞められるよりか他の部署で働けるなら働いてほしい状態だからです。

転職についても同様で、運送会社は基本的にどこも人手不足で有名な話ですよね?

それを労働者目線で考えてみると、代わりの会社は他にもたくさんある事に気づくと思います

[まとめ]運送会社の人間関係は挨拶しとけばうまくいく

楽なルート配送ときついルート配送について解説してきました。

やせうま
やせうま

楽なルート配送を見つけたいなら、きついルート配送の特徴を知っておくのが重要っス。

きついルート配送の特徴の求人を避けることで「楽なルート配送」の仕事に出会う確率が上がります。

きついルート配送の特徴は以下の通りです。

  • 取引先からのクレームが多い
  • 運転しにくい道
  • 取り扱う商品が運びにくい

この3つの中でも特に僕が伝えたいことはクレームについてです。

車の運転や荷物の運搬方法については自分の努力や経験を積むことで改善することが可能なのに対して、クレームについてはほぼ運ゲーだということです。

運ゲーというと言葉が悪いかもしれませんが、要は人間関係の事です

めんどくさい人間関係から逃げるためにルート配送の仕事に転職したのにまた人間関係で悩んでしまうのは本末転倒です。

そこで考えてほしいのが、運送業はその特性上人と関わる時間は少ない仕事であるということです。

常に上司やお客様に気を使う仕事より100倍マシだと思いませんか?

車に乗ってしまえば

ずっと1人です。気楽です。天国です。

このように、人と関わる時間が少ない物流ドライバーだからこそ挨拶が大事になってきます。

なぜなら

仕事を覚えてしまえば挨拶以外の会話は基本不要だからです。

だからこそしっかり挨拶をすることで勝手に好感度が上がります。

これから物流ドライバーに転職する人は常に挨拶することを意識してみてください。